みなさん、アンニョンハセヨ!
国際交流推進員のイ・ハウンです。🙍

先日11月22日(火)は国際交流会館ポルトで交流カフェがありました。
今回のテーマは肌寒くなった季節にちなんで韓国の伝統茶と菓子についてお話し&体験する講座で
講座を始める時「みなさんはよくお茶を飲まれますか?」と聞くと「よく飲む」という方が多くありました。

幼い頃から、家にお客さんが訪れると母がお茶を出すのを見てきましたが
なんとなくお茶を出す理由は分かっていても「どうして?」という疑問を抱いたまま今に至っていました。
今回「韓国のお茶」についてお話しするため、情報を探っているとお茶一杯が持つ意味が分かったような気がします。

調べながら印象的だったのは「日常茶飯事」という言葉が日本でも通用するということ。
「茶禅一味」という言葉でした。
この言葉は仏教で使われる用語の「禅定」から由来し、心を一点に集中し、雑念退け絶対の境地に達するための瞑想。心を統一し、静かに対象を観察し、思索して真理を悟ることだそうです。

そこで「茶禅一味」はお茶を淹れることと「禅定」は同じであるという意味で
『お客さんのためにお茶を汲み、もてなす過程までを禅定の一環である。』ということです。
宗教を持っていない私ですが、今回の講座を準備しながら仏教の教えはとても意味深く、お茶に対する気持ちも多く変わりました。

何よりも温かいお茶を口に含んで、飲み込んだあとの安定感は言葉にならないくらい
心に安らぎをもたらしてくれる一時と改めて実感できました。
ご参加された皆さんにこの1時間が異文化を身近に感じてもらい、
息抜けできる時間になることを願います。

お茶 (2)

お茶 (1)

アンニョンハセヨ!天草市国際交流推進員の李です。

先日の9月13日(火)は熊本県立天草高等学校で韓国・忠清大学とのオンライン交流がありました。


天草市と忠清大学校は2010年から官学協定を結んでおり、毎年、両方の学生を派遣・受け入れるなど活発に交流を行っていました。

しかしながら2020年からはコロナ禍により、3年間中止を余儀なくされていましたが、今年度は何かできることをしよう!という気持ちでオンラインでの交流を開催することになりました。


今年で12年目を迎える天草市と忠清大学校の交流事業ですが、今年度のオンライン交流は9月13日第1回目のプログラムを実施し、今後は毎週火曜日の20日、27日に交流を行う予定で両方の学生約60人がご参加します。

今回の1回目の交流ではオリエンテーションを兼ねて、自己紹介や挨拶を交わしながらお互いのことを知り合う時間でした。


交流の雰囲気について話ますと参加人数が多い分、様子を見ながら5分に1回グループを変える予定でしたが、話が尽きなくて10分に変更したのですが「そろそろグループを変えます。」と伝えると盛り上がった雰囲気に冷たい水をかけるようで申し訳なくなる位でした。


初めてのオンライン交流の開催に当たって、やや心配もありましたが、天草高校ののみなさんも忠清大学の学生のみなさんも明るくて、積極的に参加していただいたおかげで、無事、交流を終わらせることができたと思います。

私自身は小中高生の時、こうやって交流をする機会はありませんでしたので、楽しそうに笑いながら話すみなさんに交流のきっかけになってあげられたらと思い、残り2回のオンライン交流も充実させていけるように頑張ります。✊(・∀・)



交流の様子 (1)

交流の様子 (2)

アンニョンハセヨ!天草市国際交流推進員の李です。

9月1日(木)は新和町小宮地地区振興会主催で「男の料理教室」に講師として行ってきました。


「男性向けの料理教室なんて珍しい!」と思いながら、期待半分、心配半分で会場に着いたら

みなさんしっかりエプロンと三角巾の姿が慣れてらっしゃるように見えて先ほどまで心配していたのは吹っ飛んだように忘れ、きっと楽しい講座になる予感がしてきました。(笑)


ワイワイした雰囲気で始まった料理教室は、期待通りとても楽しかったですし、

包丁を使いこなす方が多かった点、指示しなくてもテキパキと料理されるところに感心の連続でした。

出来上がったものがレシピと違ったり、分量を間違えたり、思い通りに行かないこともありましたが、それも含めて料理の要素かと思いました。(^ ^

「結果良ければ全て良し!」で、みなさんがとても楽しそうにしていることを見て、楽しく異文化に触れる時間になったのかと思います。



〔 今回作った料理の5品 〕

①安東チムタック

②チャプチェ

③キムチボックンバッ(キムチチャーハン)

④トウモロコシチヂミ

⑤きゅうりの冷製スープ


■ 安東チムタック

韓国の慶尚北道の安東地域発祥の蒸し鶏で甘い醤油ベースの料理です。

野菜と柔らかく煮込んだ鶏肉の相性がばっちりです!


■ チャプチェ

ダンミョン(春雨)と野菜をふんだんに使った麺料理です。韓国では行事がある日、

親戚がお家に集まったり、誕生日などに良く作る家庭料理です。

ポイントは全ての野菜を細く千切りすることです!


■ キムチボックンバッ(キムチチャーハン)

韓国を代表する料理といえば思い浮かべるキムチを使ったチャーハンは韓国の人々にとって

ソウルフードのような存在です。簡単に作れるし、味も間違いないです。👍


■ トウモロコシチヂミ

片栗粉とトウモロコシだけで出来上がる簡単料理です。

一般的なチヂミとは違って、最後練乳をかけて食べるデザート風チヂミです。


■ きゅうりの冷製スープ

まだまだ暑い季節に食欲をそそらせる甘酸っぱいスープです。

絞って水を切ったきゅうりとわかめの食感を楽しめます!


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           ▲冷製スープ


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     ▲キムチチャーハンの仕込み   


ダウンロード (4)

        ▲チムタックの材料


ダウンロード (1)

        ▲チャプチェの仕込み


ダウンロード (7)

      ▲左:トウモロコシチヂミ/右:チャプチェ




アンニョンハセヨ~!


天草市国際交流推進員の李です。


あっという間に1年の2/3が過ぎ去って、もう9月に入りました。


投稿が少し遅くなりましたが、8月25日(木)・26日(金)の二日間は天草市内の中高校生向けの韓国語初級講座『 初めての韓国語 』


がありました!今回は夏休み中、市内の学校に通う生徒を対象に初級講座を行いました。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~✈


残り少ない夏休みを活用して学びに来てくれた生徒たちの学習意欲に感心した2日でした。


今回の講座で印象的だったのは「二胡」を演奏される方々からサプライズに韓国の伝統民謡の「アリラン」を弾いていただき、


異国で流れるアリランのメロディが尚更特別に感じれたことです。♪


生徒の皆さんは難しい!という顔をしていましたが、言語は2日、約3時間で覚えることは難しいと分かりながら、


この先、参加してくれた皆さんが勉強し続けていずれは上達した韓国語で「昔、韓国語を学んだ時」のことを振り返っていただき、


今回の参加をきっかけに「韓国の文化」や「韓国語」に対して長く興味を持っていただくと何より嬉しいです。




第2回交流カフェ (3)アンニョンハセヨ~!


天草市国際交流推進員の李です。


すっかり暑くなりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?



今回の日記では第2回目【交流カフェ】の話を書かせていただきます。


交流カフェでは国際交流や韓国文化について興味関心を持っている方々を対象として


国際交流推進員の私と「韓国語」「韓国文化」を講座で学ぶことができます。



第2回目の【交流カフェ】では「韓国の伝統衣装・韓服&伝統婚礼」について学ぶ時間でした。


今回はなんと!講座の後、実際に試着しながら韓国の伝統文化に触れてみる時間を設けました。



こういった体験型の講座は初めてでしたが、参加いただいたみなさんがとても楽しそうにしていたので、今後、こういった機会を増やしていかなければと思いました。



韓服を着用された皆さんは「初めて着ました。」、「着れて嬉しかった」などのご意見を聞かせていただいて、今後の「交流カフェ」に参加される方々にとって講座に参加したことが良い思い出として残っていただけると幸いです。




さて、韓国文化に興味がある!という方は次回の交流カフェに参加してみてはいかがでしょうか?


天草市の多くの方々のご参加をお待ちしています~(^^♪ 

 


💡第3回目【交流カフェ】は?


・日時 : 9月17日(土) 10:30~14:30


・場所 : 天草宝島国際交流会館 2階 研修室


・定員 : 12人


・内容 : 韓国語初級&フリートーク(予定)


※詳細は宝島観光協会のホームページをご覧ください。


宝島観光協会のホームページ ➡ https://www.t-island.jp/event/2075

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