단청

「丹青」木造建築物や遺物に使われている装飾のことです。
青、白、赤、黒、黄の5色を基本とし、その中間色(緑、オレンジ、水色、茶色、紫)の5色で表現され、絵柄や色によって様々な象徴的な意味があります。

韓国で丹青は華やかな色合いから建物の権威を高めることを目的に、お宮やお寺などによく使われていました。
着色には、顔料と接着剤、塗油が使われているため、装飾することで木の表面に膜ができ、湿気が溜まらず腐りにくくなり、耐久性が高くなる効果があります。また、韓国の木造建築でよく使われる松の木は、乾燥すると亀裂ができやすいので、この亀裂を隠すために丹青で装飾したともいわれています。

단청
2021年06月03日更新